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Generative AI in English Language Education: An Annotated Bibliography
https://ic.repo.nii.ac.jp/records/2000056
https://ic.repo.nii.ac.jp/records/20000566e98123c-9510-4c75-8d41-6a5f9c90657b
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
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公開日 | 2025-01-21 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Generative AI in English Language Education: An Annotated Bibliography | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | eng | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
著者 |
髙木, 有美
× 髙木, 有美
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抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 本研究は,生成AI,特にChatGPTの英語教育現場への導入の可能性を探ることを目的としている。生成AI技術を使った代表的なツールであるChatGPTは, 2022年にリリースされて以来,利用者が急速に増加し,その影響は日本の大学教育にも波及している。同時に,その使用方法に対する懸念も広がっており,本研究は,このツールを教育現場に効果的に導入する方法を検討するものである。具体的なテーマは以下の通りである。(1)生成AIとは何か,そしてChatGPTのようなツールは他のデジタルツールとどのように異なるのか,(2)生成AIに関して学習者や研究者はどのように考えているか,(3)生成AIは英語学習および指導において具体的にどのように利用されているのか,(4)生成AIの潜在的な危険性とは何か,そしてそれらをどのように回避すべきか。 これらの質問に答えるために選定された資料は,主に学術論文であるが,生成AIの進展に批判的な視点を提供するポッドキャスト番組も含まれている。本研究で取り上げた資料からは,生成AIが数十年にわたるコンピュータ科学の進歩を集約した画期的な技術であり,その活用次第では,生徒の自信,生産性,自主性を高めることに大きく寄与する可能性が示唆された。しかし同時に,過度な依存,学術的不正,アルゴリズムの不完全性,さらには学習者の主体性喪失や感情面への影響も指摘されている。また,これらの課題に対する主な対策として,デジタルリテラシーの強化や生成AIツールの現場導入における枠組の構築が提案されている。本研究は,レビューされた資料の数は限られているものの,生成AI技術を英語教育の現場に取り入れるための準備の一助となることが期待される。 |
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言語 | ja | |||||||||||
bibliographic_information |
ja : 茨城キリスト教大学紀要 I.人文科学 en : Journal of Ibaraki Christian University I. Humanities 巻 58, p. 333-347, 発行日 2024 |
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出版者 | ||||||||||||
出版者 | 茨城キリスト教大学 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | Ibaraki Christian University | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
item_10002_source_id_9 | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 1342-6362 |